地域活動

 JAグループでは、地域産業の活性化やボランティア活動、地域医療の支援、食農教育や高齢者福祉など多岐に渡って、地域住民の暮らしを支える活動を行っています。

食農教育

「ごはん・お米とわたし」作文・図画愛媛県コンクール

 古くから日本の食卓と国土を豊かに作りあげてきた稲作農業とお米への学びを深めてもらい、次世代の子どもたちに稲作農業が果たす多面的な働きと、お米・ごはん食の重要性などへの理解を図り広く周知するため、小学校および中学校の児童、生徒を対象に、ごはん(食事・給食)やお米に関する作文・図画を募集して、毎年コンクールを行っています。

 令和元年度第44回入賞作品はこちら

バケツ稲栽培オリンピック

 稲作は、日本農業の基幹的部門であり、日本の食文化や栄養バランスに優れた日本型食生活の形成に重要な役割を担っています。バケツ稲づくりセットを活用した稲作体験活動を通じて、児童の農業・稲作に対する正しい知識と理解を得るとともに、児童一人一人の豊かな感性の醸成を図ることを目的としています。

 令和元年度第22回入賞作品はこちら

JA健康寿命百歳プロジェクト

 わが国の平均寿命は急速に延びており、世界でも有数の長寿国となっています。その一方で、生活習慣病や認知症、寝たきり人口の増加が、深刻な社会問題になっており、今後さらに進むであろう「少子高齢化社会」では、支える人々の負担をいかに軽減できるかが課題となっています。
 「運動」「食事」「健診・介護・医療」「ゆとり・生きがい」の4つの分野の活動を柱に、地域やJAグループのもつ資源を活用し、身体と心の健康づくりに資することを目的とし、高齢者だけに止まらず、その家族、さらに地域住民の健康と幸せへとつながる“地域の健康と暮らしを守るJA”を目指す取り組みです。

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